どうも、ゆばし(@46active)です。
いきなりですが、東京に引っ越しすることになりました。
生まれも育ちも岩手県。大学進学で一度は東京に行くも4年でノックアウトして実家に帰る。それから1年半が経ち、もう一度上京することにしたわけです。
社会人として東京に住む覚悟を決める。人が溢れている毎日お祭りのような街の中を自分の力で生きる覚悟。これってかなりの度胸が必要じゃないでしょうか。
正直、引っ越しを決意した今も悩んでる部分もありますが前に進むしかない。経済力をつけて自分がやりたいことを実現に向けて行く。そのために私は社会人になることを決意しました。
都内の会社に内定をもらう
この前まで僕は東京で就活してました。そして無事に内定をもらうことができました。
就職先はタクシー業界。来年の春からはタクシー運転手としてスタートを切ります。
正直、就活をスタートさせた時はこの業界のことを全くと言っていいほど知りませんでした。業界研究や自己分析をすっ飛ばして「表現できる仕事がいい」などとぼんやり考えていた僕は出版社や広告代理店を考えていたわけです。
社会はそんなに甘くないことを就活を始めてから知ることになり次に「交通・観光業界」に飛び込びました。そして内定をいただいたという経緯があります。
まさか自分が都内をお客様を乗せて走り回る仕事に就くなんて想像もしてませんでした。ペーパードライバーの田舎出身の僕が都内のドライバー?いやいや、ありえないって(笑)
「一」からの引っ越し
話が逸れてしまったので戻すと、都内で就職するので引っ越ししなきゃいけない。
大学入学前にも地方の実家から都内に引っ越した経験があるのですが、
「地方→東京」の引っ越しは精神力が必要、だと思っています。
やっぱり東京は人が多い。漂っている空気までが忙しない。空の面積が実家から見える半分しか無い。夜中も空は薄明るい。
これは地方出身者の常套句ですが、一度経験すれば「なるほど」と思う。異空間に馴染まなければ生きていけなくなる。これには相当の精神力が必要だと思うんです。
適応力抜群の人であればなんてことはないかもしれませんね。どんな場所でも適応して生きていける人がうらやましい。 適応力を分けて欲しい(笑)
これから年末にかけて、一から物件を探して家具を揃えていく。ここでも自分の度胸が試されてしまうのです。
住むエリアを決めて不動産屋さんに向かう。家賃の低いエリアを厳選して探してます。彼女との同棲になるので部屋の大きさはそれなりに大きくないと困る。
家具家電は働き始めてから買おうか。一から揃えるのは費用や労力でかなり大変。
「とりあえず3年」続ける覚悟
新卒の離職率が高いというニュースをよく耳にします。僕も就活を意識するようになってからその話題に敏感に反応するようになりました。
とりあえず3年って結構大変だと思うんです。いや、こう書いてしまうと「甘ったれ!」「ゆとり!」「このゆとりーーーっ!!」って飛んできそうで怖いですが(笑)
同じことを3年続けるのは大変です。ブログを3年間平日休まず書き続けることはほとんどの人ができません。僕も当然できません。やりたい気持ちは目一杯持っているけどね。
僕は高校を3年間続けることができない人です。大学を5年半かけて卒業するような人です。社会一般より回り道をしてしまう。別にわざとでは無いけど、結果的にそうなっている。
新卒で就職して3年間続ける。僕にとっては困難に近い挑戦です。新しい環境に慣れて仕事を覚える。人間関係を形成しながら仕事の楽しさを感じることができるようになる。
いや、無理ゲーだろ。最高難度の技を連続で繰り出さなきゃクリアできないシナリオ。
覚悟を決めます。「とりあえずやってみる」って。
おわりに
地方に住みながら東京で就活をする生活も、引っ越しが終わればひと段落です。年明けには引っ越しして新しい環境に慣れたいと思ってます。
自分が社会人になると決意したときに社会で活躍する人の凄みが実際に体験できるようになるのだと、最近知りました。尊敬します。
いつかは自分の力で自由に生きてみたい。カメラマンとして表現に行きたいという欲求はあります。これから数年間はそのための準備期間だと自分に言い聞かせてます。
就職のことをブログに正直に書くことに抵抗があってこれまで書いてこなかったんですが、今書き出して公開できてスッキリしてます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。コメント&フォローお願いします!
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